POSってなに? POPってなに? PPT、RSSってなに?

わ~! 大失敗をしてしまいました。ゴメンナサイ!

「POS」って何ですかという質問がありました。
POSシステムは一般的な言葉ではなかったのですね。そういえば、1冊目のPOPの本を書いた時にも「POPって何?」と訊かれました。

アマゾンで購入できます。

POSとは、Point of Sales(販売時点情報管理)のことで、平たく言うとレジスターとコンピュータが合体したもので「より賢いレジスター」というイメージです。

ちなみに、POPは(Point of purchase)の略で、店内に貼ってある「商品のPR用ポスターやカード類」のことです。

 

あと、PPTは(Pay Per Transaction)、RSSは(Revenue Sharing System)の略で、「出来高払い制のCDやDVDレンタルの流通システム」のことです。レンタル売上をお店と流通業者で折半するというイメージです。

 

【上記の質問をしてきたお友達との会話】

【私】PPTは、問屋が店に対して安く卸すから、その商品の売上を折半してくれというもの。

私は、人のふんどしで相撲を取るようなビジネスは嫌いだから、高くても定価で仕入れて、店の努力で得た売上は店のもの。折半なんてとんでもないと思っていたから、やらなかったの。

【友】 PPTの説明が後になって出てきた ビジネスしようとする人にはわかってて当たり前の用語なんだね(汗)

【私】そかそか^^; 最初に書いておくべきだったね…^^;
それに、PPTはメーカーの都合の良いように、売れない3流映画を抱き合わせてくるし、 本数も沢山よこすの。 3流映画が、S級映画並みに大量に送られて来て、それは全部陳列しなきゃいけない約束なんだよね。

しかしながら、そんなのが大量に陳列してあったら、お客さんはどう思うよね(・_・; 店の信用にも関わるしね。私は絶対にやらなかった^^;

【友】 抱き合わせ販売みたいなもんかな どこの業界でもあるんだね

【私】うん、どこの業界もあるよねー^^;
PPTっていうのは… うちら個人のレンタル店は、1本1万円もするDVDを1本にしようか、2本にしようかと、あれこれ悩んで1本でいいわ、と思ったものを、PPTでは、1万円で10本入れてくれる。

何も知らないスタッフは、1本分の価格で10本貰えたらお得!と言うけど、私は「いらない」と言う。

何でって、10本も仕入れる価値がないから。 そんなもん10本も入れたら店の信用失くすわ。

10本も面陳列してあるから面白いのかと思ったら、駄作やん! とお客さんが思った段階で、その店アウト!と思うから… 実際にそういう店が多かったけどね^^;

 

 

 

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